MY AGENDA-january-

すこぶる元気でしたのにめっきりのご無沙汰。。


2013年はスタートとともに駆け足でひょいひょいっともう2月なのですね、。



母のお気に入りの葉牡丹。今年はこのお花から我が家の生け花スタート。




↑とある打ち合わせの時…こんなうれしおいしい時間なんてのもあり


とある日はわたしの尊敬する相当な切れ者の兄(のように慕う)キャメラマン翼氏の
展示会へ。




トークセッションの翼氏は舌好調で超満員のお客さんが大笑い!
そして大迫力のあの1枚は最高でした(ポストカードをかかさず2パターン手に入れる)


もう終わってしまうけれど、また展示会して下さい♪


『重力と虹』
http://gravityrainbow.com/


とある日は心地よい緊張と共に。。。




♥♥♥

2012年を振り返る-works-

不思議な事に
なんだか今年は
年の瀬がとてもおだやかです



早かった、2012年


前回の反省だけでは到底追いつかない毎回違う仕事に
泣きそうになりながらも悩んで進んで歩んだ2012年


そして30歳という年齢を受け止めた年


設計デザインに関わるものとしては遅いスタートでしたが
そのスタートなりに今まで蓄えたものがどこでどう役に立つのか
わからないから面白いんだと


そんなことも垣間見えた日々



仕事では真っすぐにぶつかるべき事にぶつからせてもらえた1年
置かれている環境に、まず感謝できるようになってからが全ての
リスタートを切った瞬間でした。



そしてもう少し ヤシン = 野心 を持とう。
いろいろなことに。


同い年で頑張っている同じ世界のあのことあの人にも
声をかけて自ら刺激をもらいにいこう


微々たることかも知れない
叶わないかも知れない


けれどそのときはその時。


シンプルに物事考える事が 自分にも無理ではないと思えた年


そして支えてくれる人がこんなにもたくさん自分の周りにいてくれて
一緒に悩んでくれてそして励ましてくれる…なんてしあわせなんだと
思う


そんな2012年でした。


いつまでもこれからも「出会いに感謝」そういっていられる人でありたいな。



今週のお題「2012年、どんな年だった?」

2012年、今年もありがとうございました



2009年の7月からつけはじめたこのダイアリーも4年目を迎えます。


想いが心に溜まるのを この場に書き付けていくと 自身で少しとおくから見れたり


この電子ダイアリーという媒体の便利さも使うたびに感じたものでした。


それに喜びも…


ここを見て下さる方々が☆をつけてくれて 時にコメントを残してもらったり


勇気づけられたり またお邪魔したり お料理の写真に刺激をもらい奮起したり


勝手ですが勝手に一喜一憂させてもらう 唯一無二のこの感じが好きでした


あれ


なんだか締めは“この日記、もうやめます”みたいになっているけれど まだまだ


ダイアリーは続けていきたいな




食べ物率が高いこの日記らしく今年を締めくくろうと思います!!!


ちなみに一番最初にあらわれたカレーの顔はこれからシリーズ化できたらいいなと


もくろんでいます うしし カレーで顔を作って愉しんでいるワタシであります。



最近こっている餃子作り(必要とあらば夜中だって作っちゃうもんね)



粉ものつながりで“ポテトニョッキ”も初めて作りました。
もっちもちして美味しかった♥



今年のクリスマスのケーキはこちらのサンタが乗っているトレイン型の
長いロールケーキ



更新の間隔が長かったりきっと他のはてなダイアラーと比べて超マイペースなこの日記に


訪れてくれるみなさんに感謝感謝です


私もこれから変わらずに けれどもで 戸惑いや自分の過ちからするりと脱皮してゆけるように


心も体も健やかな 2013年巳年を迎えたいと思います


みなさまも良いお年をお迎え下さい!!!

父の背中。

先日、父の仕事の現場についてゆきました。


土日も関係なく働く大工さん達への温かい缶コーヒーの差し入れを持たせ


私に「名刺持って来たか?」と有無を確認したと思ったら、現場の棟梁さんにいの一番に挨拶させる父。


子供の頃は私のこと車で待たせていたのに、なんだかすっかりわたしをオトナ扱いだ。





実はこの新築の戸建て物件は私がこの道を志したきっかけでもある恩師が設計した建物。


その恩師と当のわたしはすっかり交流が途絶えつつあるのだけれど とある時期に


わたしの父の仕事をたいへんに評価して頂いてからというもの 事ある毎にひいきにして


もらっているようで 私もそのセンセイの設計をまた肌で感じたかったのと父の仕事に対する


姿勢を垣間みたいタイミングでもあったし 全てが合致した、そんなタイミングの午前中だった。



先生らしい、懐かしいような安心するような、そんな空間になりそう。
先生は真面目で純粋で控えめで、、、人が大好きな先生だった。


“建築は一生勉強だ。たくさん恋をしてたくさん遊んでおおいに人生を生きなさい。”
19歳の自分にはまだ深さが浸透しきれなかったが今の自分が過去の自分に会ったなら
これがどれ程の意味なのか説明できるだろうな。。


“もしも窓を配する位置の検討をするならば、自分の大好きな人がそこから手を振っているのを想像して
ごらんなさい。いちばん最適な位置が見つかるはずだから…”


そんなロマンティックな台詞の似合う、ビートルズ好きの渋いオトナだった。
元気にしているかな、久しぶりにお会いしたい。
いまの自分を見てもらいたい。



先生の描いた図面が傍らに置かれているのに気づき手にしてみると
やはりそこに存在していたのは先生の線、だった。



先生、父親とこうして一緒に同じ車窓を見て仕事の話が出来るようになりました。


こんな機会を、自分にとってかけがえのない時間を与えてもらえて、先生の生徒で良かったです。


ありがとうございました。


そして
ちょっぴり大げさだけれど
父とのこの日を一生忘れられないだろうな、
そんなことを想う自分です。