信念は、曲げられない。

何事も自分で見て感じたり 自分でどうにかしようと真剣に取り組んでその成果を目の当たりに
しなければ自信をもって『こうだった』と主張できない性分のわたし。


上手くやり過ごす、という言葉って 自分の心理状態次第でプラスにもマイナスにも転じてしまう。


何度この性分を止めてしまおうかと思ったか。止めてしまえたら楽になれそうな気がしていて。
周りに物事を器用にこなしてゆく人々しかいないような、焦燥感に駆られる感覚が苦手だった。


でもこの不器用さにやっぱり拘ってしまう。
勇気がなくて飛び出しきれないような、。それ故いまだ不器用なところも勿論多々ある。


自分なりにしか解決できないから、もうそれでいいんだ、と自信を逐一なくさないことにした。
虚勢を張るというか、きっと“フリ”だったんだ、と認めることで楽になるはず。
こんな気の持ちようで最近身軽になった。


もともと崩れる位小山程度の自信があったとしてもそんな脆いものはもう不必要だと、気持ちがシフトした。


これからは自分に色々貯金をしてあげればいいんだ、ふんふん。
そして溜まっていたもので使えるモノを再発見して磨いてあげればまた輝き始めるかも知れない。
それに 今までに増して“立ち止まらない事は前進してる”という実感を持つこと。
わたしにとってこれ大事。


その点、いつもこの方は冷静だなぁと思ってずっとブログで追っています。高城剛さん
冷静かつ自分の物差しで物言いをしている。スマートに。
私は『結婚しました』という旨の記事を書くずっと以前から、高城さんのブログに興味を持っていて。
なんて行動的かつ合理的なのだろう、とアップされるブログをかかさずチェックするようになっていて。


今回のリンク先で高城さんが語っている記事http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2010/03/16/post-163.html
を見て、まだ若干23歳の奥さまを普段どのように支えられているのかが垣間見れた気がした。
わたしは率直に感動を覚えました。だからここにこうして書いている訳だけれども… 皆さんはどう思うのだろう。


*昨日の記事をアップしたあと、思うがまま書き連ねた文です。
夕方〜夜書いたので見直すとちょっぴりダークな内容ですね(笑)
珍しく?ちょっとワイドショー的な話題になってしまいました。(あまり普段縁がないのですが)
なんだか内向的な記事で申し訳ないです。自分的にはこれブログに載せるかどうか少々迷いましたが。