ゆるがないこと、ゆるがないで居たいもの。




2011年を振り返っています。



正直言うと、プライベートな充実感よりもこれから遠い将来どんな大人になっていくのか
そんなことに思いを馳せ夢を描き結構突き進めた1年でした。


去年は『耐・勉・動・瞬・捉』というような漢字が当てはまる年。まさに激動の1年です。
今年は『峙・勤・感・旬・触』かな?なんとなく感覚で。。。


誰かと自分を比べるのではなく、自分ってなに?というシンプルなことを面白がって多方向から
見つめようとしていました。クリエイターと呼ばれる人たちの一員に正式に加入するような、
その入学式のような、少しばかり格式ばった体裁で過去の自分と対峙してみたのです。


プロとして仕事に携わるにはそれなりの責任を負う。
その見えない言葉の圧力に圧迫されているような恐怖心が最初消せなかったけれど
これからの自分はひたむきに対峙して判断して結果を残していく、という立場だということ、
これこそが責任というもので、仕事を楽しめるようになるかどうかはなんでも自分次第なんだ、と。


それと以前に増して強く心掛けていこうと思うこともたくさん生まれた2011年。


時の流れと自然の法則・摂理 は
自分の力ではどうにもならないコト、だから、いい。
否定もしない、素直に受け入れること。
自分がニュートラルになる場所。







“きみが描いた線をいつか形にしたいと思っているから”


現場をいつも担当してもらう大工さんに、ちょっぴり弱音を吐いてしまったことがあって
この言葉をふいに言われてしまった。心の底から嬉しくなって一気に元気が湧いてきて
その高揚感を抑えられず本当にあと少しで涙が出るところだった。

(プロポーズされた時ってこの瞬間と似た感覚になるのかも知れないって思っちゃった程)
身震い(武者震い??)する言葉だった。


言葉って、いいな。
コミュニケーションって難しいこともあるけれど
気持ちが高ぶったり 仲直りのきっかけを伝えたりができる
魔法のことば、って絶対にある。
幸せを言葉にして幸せが伝染していくのなら
最高だなぁ。



雪深い北の地で 
2011年の終わり、今年も年の瀬を迎えています


画面を通じていつも☆をもらったり、このブログを書いていなければ出会えなかった
みなさまへ


この1年のご縁をありがとうございました。
2012年もどうぞ宜しくお願いいたします。