満月が18年間で1番地球に近づいた日。

この日は世界中でドラマチックなことが起こっていたらしい*


みなさんは2011年3月19日の満月を見ましたか?


わたしはその夜綺麗な月だなぁと感じていたけどそれ止まりで
昨晩こんな記事を見つけてしまい、びっくり。


実は
月が楕円(だえん)軌道上で地球に一番近づく近点に来る日と満月が重なった
スーパームーン」と呼ばれる現象だったそうで、
ここまで大きな月が見られたのは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと。


※目視で小さなときと比べると実際に30%明るく、直径が14%大きく見えていたそうです。


この「スーパームーン」の美しい写真が世界各地で撮影されているようで
画像をいろいろ探してみました。


たとえば・・・



マンチェスター空港で撮影されたものや、



イギリス・サマセットの丘グラストンベリー・トーで観測されたスーパームーン



ベルリンのテレビ塔Funkturm Berlinを前景に。
SFチックですね。


海外の記事にはその月を川岸のベンチに座って眺めているカップルなんかも
写真に収められていて。


なんだか毎日世界のどこかしこでいろいろな事が起きているけど、
地球(宇宙?)規模の出来事を共感するって 改めて素晴らしいことですね。