幼い記憶
先日仕事帰りにまだ雪が残る歩道をザクザク歩いていたら
後ろから幼い兄弟の声がして めいっぱい走っていたので横切る時に
少し端に寄って道を開けると声が聞こえた。
おにいちゃん、手、つないで〜
ウンいいよ、ほらこっちこっち
キュンとしてしまった。
弟とおぼしきその子のあどけない言い方にお兄ちゃんの優しい愛情いっぱいの
応え方が妙に懐かしく感じた。
お兄ちゃんは前を向いて弟に歩調を合わせずんずん進む。
弟は引かれる手を兄に全身を任せて歩いてゆく その姿に、きゅん、です。
思わずカシャリとシャッター押していた夕暮れ。
5歳下の妹とお手手つないで近所を散歩したことを思い出したのでした。
なんだか甘酸っぱくて鼻の奥が痛くなる。
そしてその『きゅん』な出来事はまだ続いて…
先日のホワイトデーの朝出勤したら 閉めたはずのドアが開く音が…
『ばれんたいんーでありがとうございました』
一生懸命書いてくれたお手紙付き!!!
まだバレンタインデーを知らないボスの5歳のお子さんにプレゼントしたら
お返しに頂いちゃいました♥
(ボスからは朝つきたてのおもちにくるまれたいちご大福のプレゼント)
幼い子の一途な姿がきらきらして眩しい。はぁ、かわいい。