6月の花嫁。

挙式が明後日に迫った親友。
今朝もいつも通り通勤電車の中で10分足らずの会話をして
颯爽と降りていった。


またね、って言っていつものように手を振ると
それからまた同じ時間に同じホームで待ち合わせるあの時間は
2度とない事を想った。


彼女は入籍を先に終えてはいたが挙式迄両親の元で生活をすると堅く決めていて、
ついに挙式の次の日(今週末の日曜日)引っ越し。


予想はしていたけれど、
当の本人は結婚式の膨大な決め事なんかに追われる日々で日常の感傷に浸る暇も
ないといった具合、そんなのも予想していたけれど、、


やっぱり、寂しいじゃないか、。


穏やかに毎日送り出していたけど内心自分のことのような気でいたし
いろいろと考えさせられているのも確かだし、日々はあっという間に
過ぎていくし、なんだかいつの間にこんなに時間は駆け抜けてゆくの?
とまどう気持ちとせかせかし切れない気持ちに折り合いがつかなくて
どうも調子を上げきれないのです。


あれ?私がマリッジブルーなのかも??という冗談はさておいて、
そんな大切な友人の代表としてスピーチを任されました。


昨日は入ったカフェがベルギービール推しだったので、1人なのに堂々と注文してしまった。
初めてのなんともいえない心地よさで薄暗い店内で別件の手紙1通とスピーチ原稿を書いていて。



スピーチは私らしく、いこうと思います。

今夜も原稿に字を並べて想いを簡潔に・・・纏められるかしら。

おめでとう!!!