煌めく街、沸き立つ人。
寒いけれど
キリッとした空気で身体が冷えるけれど
マチナカがお祭りムードに沸き立つのって
そしてその中に身を委ねて自分もわくわくするのっていいものです
札幌の駅前通りで11月下旬に行われた日ハムの優勝パレード。
にわかファン(ですみません。。。)だけれど改めておめでとうございます!
その後さむーい所から温かい建物の中で飲み物飲んでほっこり*
みんながうきうきして歓声を上げているあの感覚が忘れられない♪
こんな機会になら何度でも立ち会いたい。。。そうしたらみんな幸せな気分になるのにね!
野菜の調達はマチナカで。
前回、サボイキャベツを買ってからファンになり、お散歩ついでに狸小路までふらりときたら
…そうそれは…
HUGマート(HP→*)でお野菜の買い出し!もう恒例になりつつあります。
今回は
「親父のげんこつ」というネーミングの1かけ1かけが大きな、
笹谷農園さんというところで作られているジャンボにんにくをコンフィに…
ほくほくとしてやわらかな甘みの混じった香りでなんともしあわせなおいしさ。
生の状態をそのまま触っただけでも柔らかい手触り!
「紅心大根」
生食でサラダでおいしい、と商品紹介のプレートに記載があったのでカットしてすぐさま
パリッと食べてみると…確かに!歯ごたえが心地よくて辛味もあるし何よりこの輪切り断面のインパクト!!
サラダにして食べました。
また行きたいな、。
-------------------------------------------------------------------------------
ここからは少し話が変わって。
まずはつい先日、あなたはせっかちだ、と言われてしまいました。
『しまいました』と書いたけど、なんだかそれではいけない風に、気づいてないだろうけどという具合にフイに言われて。
心に余裕がないのでは?という事??
たとえ仕事のタイミングで今こちらが追われていない状況だとしても、日中だって夜就寝前だって限られた時間内でやりたいことは
あるから、だらだらしたいと思うときとそうじゃない時(そのせっかちと言われる状態?)はあるんじゃないかな、誰でも。
お互い様なのに。。。
*
そして売り言葉に買い言葉の状況だとはいえ、その中でも言っちゃいけない言葉って、ありますよね。
先に例に出した話の“せっかち”なんていうのはただの言葉だから気にしてない。普段言われてかちんとくるレベルじゃ済まされないこと。
それよりも言い方や対応の違いや深さひとつで問題なくクリアできる方法がいくつもあると思うんだけど、。
12月は忙しい時期。頭ごなしに理解しろと言ってそっぽ向かれたりするとびっくりする。
どうしてシャットアウトして殻に閉じこもるような言い方するのか、そばにいるのに通じ合えない気持ちほど
虚しく悲しいことはないよ。
口に出した言葉は、そこから一人歩きだってしてしまう。その怖さを知っているでしょう?
constructionNo,8 ブーランジェリーのこと
11月15日にオープンしたブーランジェリー(パン屋さん)の様子です!
(そういえば掲載していなかった…)
店名にかけて球体のパンもお店に並ぶとのシェフからのお話を受けて、ならば店構えの
デザインも準えたらどうかと提案した外観と、
あえて“少し転がり出してしまいました”という遊び心を入れた行燈サイン看板。(手前)
オープン前のレセプションではシェフもこちらに来てからずーっと試作試作の毎日だった苦労も
吹き飛んでしまったかのような晴れ晴れしい顔をしていて、こちらまで嬉しくなりました。
お店のまだ若いスタッフさんのひとりが『デザイナーさん、わたし、絵が得意で案内描かせてもらったんです』
と教えてくれたお店の黒板。
人々の笑い声やオープンを祝う花に囲まれて息を吹きこまれたかのように輝いて見えたこと、
そして思い描いていた什器の手触りや満足のいく完成度以上にそこにあるべき姿に溶け込んでいること、
何よりシェフとスタッフの皆さんのこれから始まるお店となって始動し始めたこと。。。
こんな瞬間に立ち会えて本当に幸せいっぱいの日でした*
感謝!!!
詳しい情報は→http://www.coron-pan.com/
ウインドウディスプレイ
冬になりたての先週にJR札幌駅の南口にあるウインドウディスプレイが変わりました。
4面あるウインドウすべてのカラーが違って、来年2月までの期間限定ですが華やいだデザインですよね。
もし札幌駅を利用する方いましたら ぜひ間近で見てみて下さい!
繊細で、でも大胆で、お気に入りのデザインです♥
こんな巨匠が作品のデザインをされているのですよ。(*)
過去の作品紹介はこちらのサイトです→*
よくいう商業用のディスプレイは『特定のブランドの宣伝』という印象ですが 八鳥先生はそこに配される、求められるという
意味合いを深く追求したデザインだと、この1年ウインドウを変える毎に感じてきました。
そしてウインドウを見た人々へ静かに時に大胆にメッセージを発信しつづけるようなエネルギーも感じられて…
心地よい緊張感の中でするディスプレイの作業の経験はこれからもずっと忘れられないだろうな なんて思います。